昔は造花も多かったブーケは
いまでは生花があたりまえ
何気なく手に持つより、
使われているお花のこと
少し調べてみませんか?
結婚が決まったら・・・
結婚が決まって、
まずは式場が決まったら
次はウエディングドレスで、迷いませんでしたか?
着たいドレスと予算とのせめぎ合いで悩んでる話をよく聞きます。
そしてドレスにあわせたブーケも・・・
晴れの日のドレス、やっぱり気に入ったものを選んで
自分磨きも怠りなく、お式の当日は最高の自分でいたいですよね。
最近は式の内容も新郎新婦の個性あふれる演出があったり
こだわりを感じられる飾り付けや引き出物があったり・・・
式場のプランに乗っかるだけのウエディングは少なくなってきたように思います。
そこで、今回はウエディングブーケによくつかわれるお花の
花言葉を調べてみました。
ブーケによくつかわれる花の花言葉
ご紹介するトップは
バラの花
6月の誕生花でもありますが、花屋では年中みることができるお花です。
いろんな種類がありますが、花の色によって花言葉が違います。
赤 ⇒ 情熱・愛情・あなたを愛します
ピンク ⇒ 美しい少女・上品・気品
白 ⇒ 心からの尊敬・清純・無邪気
黄色 ⇒ 友情・献身・あなたを恋します
オレンジ ⇒ 恋愛の達人・信頼・絆
紫 ⇒ 誇り・気品・上品
青 ⇒ 神の祝福・夢かなう・奇跡
更に、本数によっても秘められた意味があったことも
今回調べていて発見しました。
1本 ⇒ 一目ぼれ
3本 ⇒ 告白
11本 ⇒ 最愛
50本 ⇒ 恒久
99本 ⇒ 永遠の愛
100本 ⇒ 年老いてもともに
108本 ⇒ 結婚してください
999本 ⇒ 何度生まれ変わっても、あなたを愛します
ほかのお花たちも紹介します。
カラー ⇒ 乙女のしとやかさ・清純・情熱・歓迎
ガーベラ ⇒ 希望・常に前進・神秘・辛抱強さ
トルコキキョウ ⇒ 優美・希望・永遠の愛
シンビジウム ⇒ 高貴な美人・誠実な愛情・飾らない心
ジャスミン ⇒ 愛らしさ・あなたは私のもの・私はあなたについていく
ブルースター ⇒ 信じあう心・幸福な愛
カサブランカ ⇒ 雄大な愛・高貴・威厳
クチナシ ⇒ 幸福者・夢中・楽しい日々
ライラック ⇒ 友情・純潔・初恋
マーガレット ⇒ 心に秘めた愛・誠実・貞節
ゼラニウム・テンジクアオイ ⇒ 愛情・真実の愛・尊敬と信頼
オレンジブロッサム ⇒ 結婚式・花嫁の喜び・純粋・愛らしさ
ゼウスとユノの結婚式に使われた花で、オレンジは花と実が同時につくため、繁栄・多産を表します。
アガパンサス ⇒ 恋のおとずれ・誠実な愛
アガパンサスとはギリシャ語のアガペ(愛)とアントス(花)に由来しています。愛の花という意味です。
もともと紫色の花を品種改良して純白の花も作りだしたそうです。
名前は「アガパンサス・ジューンブライド」 素敵なネーミングですね。
まだほかにもたくさんありますが
こうやって見てみると
白い色のお花が多いような気がします・・・
式が終わった後のブーケ、どうする?
花嫁が、お式当日までにブライダルエステなどに通って、
自分磨きをするのと同じように、
当日花嫁を彩るブーケに使われるお花も、
その日に最高の状態で咲くように管理されています。
だから、その美しさも当日にピークを迎えます。
式が終わると、役目を終えたブーケはどうなるの?
持って帰って、花瓶に生けて最後まで飾るというのもありですが
最近では、記念に残しておきたいと考える方も多く
「押し花」「ドライフラワー」「プリザーブドフラワー」など
保存方法も何種類かあるようです。
「押し花」は平面的になってしまいますが
「ドライフラワー」と「プリザーブドフラワー」はどちらも立体的に保存できますが
ただ乾燥させるだけのドライフラワーより、
薬品を使ってつくるプリザーブドの方が
色持ちなどはいいようです。
式が済み次第保存加工を発注することもできますが
事前に加工したものを、当日使うという方もいるそうです。
素敵なブーケをつくるために
自分のこだわりのお花がある場合は
それをしっかり伝えることがとても大事です。
でも、お花は季節ものですし生ものでもあります。
もしかしたら、自分の希望のお花を使えないことも考えられます。
お式の時に、一番美しい状態で用意できるお花を一番知っているのは
プロのコーディネーターさんですから、
よくよく相談しながら、
自分の希望に添ってもらえるように調整してもらってください。
あなただけの素敵なブーケができあがりますように・・・